2016年1月22日金曜日

呉服祭三大企画その三☆

こんにちは♪

本日のブログは2016年初春の大呉服祭三大企画の一つ、

「伊可田屋展」でございますヾ(´▽`)ノ☆彡


■伊可田屋について
初代染織家人間国宝としての三代田畑喜八の京友禅を、現代に継承する伊可田屋。

この屋号は、三代田畑喜八氏の末弟田畑伊三郎氏を祖とする京友禅の家の号であり、
伊三郎氏が喜八氏の下絵や草稿を着物として完成させる職人を有する家として、大正・昭和に隆盛を期しました。

その京友禅の本流を、現在五代当主田畑浩平氏が伊可田屋の伝統として受け継ぎ、華やかで清楚、豪放で繊細な京の美意識を、面々と受け継いだ、新しい現代の京友禅を生み出しています。

伊可田屋の代名詞ともいえる、純度金999.3…(千分率)の純金泥。純金泥24K【24K】
純金泥の染は大変時間がかかり、何度も染めますので、手間と職人さんの技量が必要な染だといえます。
しかし、その美しさは一目ですべての人を魅了する着物と言えます。

■オートクチュール
現在、伊可田屋三代目として田畑浩平が当主をつとめる。
伊可田家はお誂え(オートクチュール、洋服でいうオーダーメイド)を中心として一点一点制作しており、皇室や芸能人・富裕層に愛されている着物です。
中古市場でもそうそう出回ることなく、中古でも人気があります。



■京友禅のトップメーカー
京の友禅染匠の中でも絶対の信頼をおかれている老舗「伊可田屋」。
現在は五代当主田畑浩平氏が伊可田屋の伝統として受け継ぎ、妥協を許さず、常に美意識をもちつづけ、素晴らしい着物・帯を出し続けているメーカーです。

■婦人雑誌「美しいキモノ」
京友禅の250年の老舗伊可田屋のきものは、あの人気雑誌「美しいキモノ」にも度々制裁されております。
何年経っても、良いきもの・良い帯と思って頂けるような商品づくりの姿勢が、強く感じられる染匠です。



とても上品なデザインばかりですねヾ(´▽`)ノ

呉服祭当日はぜひぜひこちらのお着物や帯を見にいらしてください☆彡

私は伊可田屋さんのお着物も見たことがないので、当日をすごく楽しみにしております♪

純金泥…(°▽°●)ノ すごく綺麗な色合いなのでしょうねヾ(´ω`)ノ


今回の呉服祭の三大企画
☆真・本加賀友禅展
☆京都名巧展
☆伊可田屋展

とご紹介しました♪

三大企画の他にも素敵な商品が続々入荷しております♪

皆さまぜひ当店の呉服祭にお越しくださいませ~☆

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