2016年1月15日金曜日

呉服祭三大企画その二☆


こんにちは!

本日のブログは2016年初春の大呉服祭三大企画の一つ、

「京都名巧展」でございますヾ(´▽`)ノ☆

■名巧展について
今日の歴史と伝統を踏まえた名匠の逸品の数々、その集大成が名巧展です。
京都の老舗の染工場が集まり京友禅の技術を駆使した100%手描加工の商品です。
京都の文化にふさわしい「侘び、寂び」の世界から、華麗な雅の世界まで、きもの文化の本流と感動をお届けします。

1.白木染匠
初代周一の頃より、江戸時代の小袖、御所解、茶屋辻、吉祥文様の研究追求をライフワークととして居ります。
先人達の衣装を「心の師」として、私共白木染匠では「不易流行」を座右の銘とし、流行にとらわれる事なく、
現代の創作古典として制作する様、心掛けております。

■輝かしい実績
通産大臣賞受賞
昭和63年第5回 訪問着
平成元年第6回 振袖 付け下げ
平成 2年第7回 振袖 付け下げ
平成 3年第8回 振袖
平成 4年第9回 振袖
大阪通産局長賞 第2回、第4回、第5回
近畿通産局長賞 第10回、第15回、第17回


2.川勝染匠
婦人雑誌「美しいキモノ」にも度々掲載され、着物通なら言わずと知れた京都の川勝染匠。
手作業による確かな技術を用いて古典意匠を染め上げる京友禅を代表する名門染匠です。

3.工芸染匠 成謙
真摯なもの作りの姿勢で、現代に生きる本格派の京友禅を制作する成謙…
その妥協のない品物作りの姿勢で信頼を得てきた着物メーカー。
手掛けるものは、全て手書きの本格的な京友禅で琳派や小袖文様等、伝統を継承した図柄から自然や風景の写生をもとに創作した絵画調まで、
古典柄を中心に様々な風格ある着物を作ります。

4.雅染匠
京都でもおしゃれなきもの・帯を作らせたら一番と業者間でも評判の老舗染匠。
そして、その染技術は一流メーカーが、この雅染匠に依頼するほど…
雅染匠により染め上げられたお品をゆっくりとご堪能頂けたらと思います。

5.染匠市川
創業60余年の歴史を持つ染匠市川は、日本の伝統である着物文化を未来に繋ぐ架け橋になりたいと考えております。
全国の皆さまに一品ものにこだわった手作りのキモノの素晴らしさをお伝えしたい。私たちは商品を通じて、
この思いを届けることができればと考えております。
※HPより


逸品揃いですねヾ(´▽`)ノ☆

すごいです!私個人的に、白木染匠や川勝染匠は拝見したことはあるのですが、

他の染匠さんはまだなので、呉服祭当日がすごく楽しみですヾ(´▽`)ノ

皆さまも、この素晴らしい逸品の数々を実際に見に是非お越しくださいませ☆☆

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