先日、
2月12日(金)→龍村美術織物謹製 西陣織手織り袋帯&服部織物謹製 西陣織手織り袋帯
2月13日(土)→本場大島紬&窪田織物謹製 本場奄美大島紬&枡屋儀兵衛謹製 本場奄美大島紬
が販売されますと書かせていただきましたが、
2月14日(日)は
凄いですよねこの絞り染め!
よく、雑誌「美しいキモノ」で紹介されるこちらのメーカー「翠山工房」さんはデザイン・染め・絞り等の全工程を産地内で行い、職人さんたちが手仕事にこだわって制作している工房なんです☆彡
染めの技法は室町時代から桃山時代にかけて現れて、最盛期に当たる桃山~江戸時代初期にかけては複雑な絞りの高度な技法が使用されました。
当時は染め物=辻が花を指すほどに一般的でしたが、
江戸中期に糊で防染する友禅の技法が出現、発展すると、それに比べて自由度、手間の両面で劣る辻が花は急速に廃れ消滅してしまいました…ヾ(´_`;;)ノ
技法が急速に廃れたことと、名の由来が定説を持たないことから「幻の染物」と称されることも。
そんな幻の染物のお着物は、やっぱりどこか違います☆彡
呉服祭会場ではこちらの商品も12日より展示販売もしておりますので、
気になった方はぜひぜひ会場へお越しくださいませ♪
呉服祭特設サイトのきもの入荷情報もいよいよ佳境です☆☆
↑すごい帯が紹介されてましたよヾ(°Д°;;)ノ
なかなか仕入れることができない沢山の逸品が入荷されているみたいです☆彡
素敵な情報が満載ですので、ぜひ皆さま一度ご覧くださいませ☆☆
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